育休が明けて、いよいよ職場復帰。
育児をこなしながら働くなんて、本当にできるの?と、何度も不安になりました。
仕事復帰した後、具体的にどんなことが大変だったのか、私自身の経験をまとめました。
育休明けの仕事復帰で大変だった5つの事
子ども・家族が体調不良の時
保育園に入園し、最初の1年は、子どもが熱を出したりする事が月1回以上は必ずありました。
保育園からの呼び出しも頻繁にあり、落ち着かなかったです。
朝出勤して会社に到着したら、10分後に保育園から呼び出しがあり、すぐに帰宅・・・という事もありました。
また、子どもの風邪が自分にうつってしまう事もあり、自分自身も39度超えの高熱が3日間続いた経験もあります。本当に辛かったです・・・。
特に仕事復帰直後は、慣れない仕事と育児との両立で思った以上に体力や精神を消耗しているので、無理しすぎない事が大切だと思います。
ただ、仕事復帰して1年過ぎた頃、子供が熱を出すことも減り、自分自身もワーママ生活に慣れてきたせいか、だいぶ楽になったと感じるようになりました。
時間が足りず、仕事が終わらない時
私は時短勤務中で、勤務時間を2時間短縮し、6時間働いています。
驚くほどあっという間に過ぎます。昼ごはんを満足に食べずに、気付いたら定時・・ということも。
どうしても終わらない仕事は、同僚にお願いする事も多く、少し心苦しかったです。
ただ、自分が手が空いた時には他の人の仕事を積極的に手伝うようにしていました。
助けてもらうばかりでなく、「ギブアンドテイク」の「give」(与える)が出来るように心掛けていました。
周りの目が気になる時
急な早退が多く、時短なので他の方より早くダッシュで退社するので、
何となく周りの方の目が気になる事もありました。
ただ、これから自分以外のメンバーも、育休復帰しワーママとして働く後輩も増えていくはずなので、
後輩の代になっても働きやすい環境でいられるよう、私は周りを気にせず定時になったら速攻で帰る!と心に決めていました。
仕事で疎外感を感じる時
少し大きなプロジェクトは、大変だからと敢えて外して頂いていたと思います。
本心はやりたい。でも残業が多くなるのは無理だし、急に休んでしまうかもしれない・・・。
やりたい仕事を「やりたい!」と言うことが出来ず、自分の中で少しモヤモヤしていました。
また、定時後に行われる会社メンバーとの交流会にも、中々参加出来なかったのも少し寂しかったです。
飲み会にも基本的に参加出来なかったので、そのかわり、お昼休みに他のメンバーとランチに行って情報交換していました。
朝と夜が大変すぎて、疲労困憊の時
朝は時間が無いので、毎日バッタバタ。
夜は、工程が多すぎて、大忙しです。
- 退社
- 保育園お迎え
- 夕飯支度
- 夕飯
- お風呂
- 歯磨き
- 寝かしつけ
食事の準備は本当に大変なので、パルシステムやオイシックスの、チンして食べれるおかずや、食材キットをよく利用していました。
子育てしながら働くためには夫や家族と協力し合い、会社のメンバーの理解など、周りのサポートを得ることが大切です。
大変な事も多いですが、私は「仕事と家庭の両方があるからこそ、毎日張りがあり楽しく過ごせている」と感じています。
ママ一人で抱え込まず、周りに上手く頼って、ワーママライフを楽しみましょう!